KJS経営プラン
当協会は、昭和48年の創立以来、水のインフラストラクチャーに関わる公的な事業を補完・支援する組織として、技術力と信頼のもとに事業活動を続けており、令和5年には創立50周年を迎えました。
現在、社会・経済情勢が複雑混迷の状況にあり、また、老朽化した上下水道施設の更新や人口減少の進行が懸念されるが、どのような状況においても、水インフラは市民生活に欠かせない重要な存在であり続けます。
国においては、令和6年度から水道・下水道行政の所管が国土交通省に一本化されます。また、近年、激甚災害が度々発生していることから、災害に対する備えが一層求められる情勢にあります。
こうした状況の下で、当協会では、京都市との連携を図りながら中期的な経営目標を掲げて、職員一丸となって事業を推進していきます。